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#ふゆキャン を新たな文化に!冬のキャンプ業界と地域を盛り上げたい

こんにちは、「ソトレシピ」代表の千秋広太郎です。
久しぶりのnote更新となってしまい申し訳ありません。
本日は、ソトレシピが主催する冬キャンプ啓発プロジェクト「ふゆキャン」についてお知らせがあります。

「ふゆキャン」とは?

私たちソトレシピは、誰もが冬でも安全で、楽しく、暖かく過ごすことができる冬キャンプを推進するため「ふゆキャン」プロジェクトを2022年10月に始動いたしました。そしてこの度、このプロジェクトのさらなる認知獲得と活動の財源確保のために、本日10月14日(金)より新たに「ふゆキャン」のクラウドファンディングを「READY FOR」でスタートいたします。

▶︎クラウドファンディングのプロジェクトページはこちら

プロジェクトを立ち上げた背景

まずは簡単ですが、そもそもこのプロジェクトに取り組むことになった経緯をご紹介します。
 
ふゆキャンプロジェクトを主催するソトレシピでは、365日、北海道から九州まで全国各地のキャンプ場に訪問して取材や撮影を行っています。そんな中、私たちが感じていたのがキャンプ場や地域社会、そしてキャンプ業界全体が抱える「冬の閑散期」という大きな課題です。


キャンプシーズンは春から秋、寒くなったらやらないという人も多くいます。冬場は寒さなどが原因でキャンプ場に訪れる人が減り、その周辺地域の観光産業にも影響がでます。あわせて、キャンプギアメーカーの売上も減少し、キャンプ用品の売り場も縮小する、というのが例年のトレンドでした。


しかし、私は、昨年末の冬キャンプでとある「違和感」感じたのです。その「違和感」の正体は「冬のキャンプ場で楽しそうにキャンプをする人」が増えたことでした。「あれ、平日なのに家族でキャンプしてるな」「あれ、女子キャンパーもいるぞ」と、幅広い層を見かけるようになりました。思い返せば「キャンプは冬がいいんだよね」という声を聞く機会も増えていました。


食いしん坊な私は、鍋料理やお酒が美味しい冬キャンプは大好きですが、心のどこかで「冬はオフシーズン」と勝手に思い込んでいたのかもしれません。もしかしたら多くの人にとって「キャンプ=夏」という固定概念があるだけで、「冬キャンプ」の魅力が伝わっていないだけなのではないか。

私が感じた「違和感」は、「兆し」なのではないか、と感じたのです。

しっかりと安全性を伝えた上で誰もが楽しめる情報を発信すれば、冬キャンプの楽しさに気づいていただけるのではないかと思ったのが、この「ふゆキャン」プロジェクトを立ち上げることとなった背景です。

オンライン相談室からキャンプサイト貸切まで多様なリターン

そんな想いを抱きながら、少しでもふゆキャンに興味を持っていただくきっかけになればと思い、様々なリターンをご用意いたしました。
簡単ですが、そのリターンの一部をご紹介します。
 
寒い冬キャンプだからこそ安全第一 ふゆキャンの楽しみ方をレクチャー!


実際、ライトキャンパーが冬キャンプを始めるには、最低限知っておかなければ行けない知識やギアなどの準備があります。自然の厳しさは決して甘くみてはいけず、「安全性」と「暖かさ」を守った上で、楽しむことが重要です。

 そこで、冬キャンプの正しい知識やキャンプのプロたちのノウハウをWEBサイトで伝えていくだけでなく、今回のクラウドファンディングのリターンでは、オンラインでソトレシピに相談できる「ふゆキャン相談室」を設けました。

ご支援いただいた方には、事前に簡単なアンケートで、キャンプ歴や持っているキャンプギアなどをお伺いした上で、今年の冬キャンプを楽しむために欲しいギア、服装、キャンプ飯などまで気軽にトークをさせていただけたらと思います。今年ふゆキャンデビューを考えられている方と一緒に、「ふゆキャン」に向けてワクワクすることができたら嬉しいです。
 
 
あなたもふゆキャンを盛り上げる一員に!限定アイテムがもらえる「ふゆキャンメンバーズキット」
 
「ふゆキャン好きを増やしたい!」というプロジェクトですので、ご支援いただいた方には「ふゆキャンメンバー」限定のオリジナルアイテムをご用意しました。

★ふゆキャンメンバーズキーホルダー

※単位はmm。

ふゆキャンを応援していただくメンバーの証として、限定キーホルダーをご用意。木の温かみを感じるシンプルなデザイン。ふゆキャンに行く際の車の鍵やお手持ちのキャンプギアなどにつけていただけると嬉しいです。

★ふゆキャン限定シェラカップ


 キャンパーのマストアイテムシェラカップも、ふゆキャンロゴ入りの限定リターンとしてご準備しております。温かい鍋やスープなどのふゆキャン飯を取り分けたり、コーヒーやお酒などの温かいドリンクもお楽しみください。

★キャンプ場に行って薪1束と交換できる「薪チケット」

※デザインはあくまでもイメージです。実物は画像とデザインが異なります。


賛同キャンプ場の協力のもと、実際にキャンプ場を訪れる人を増やすためのリアルなサービスも展開いたします。その企画の一つが「薪チケット」です。「ふゆキャンメンバーズキット」を応援購入いただいた方に送付する「薪チケット」をふゆキャン期間中に対象キャンプ場(※下記参照)の受付でご提示いただくと、薪1束と交換できます。

<薪チケットについて>
・枚数:1口あたり3枚
・利用期間:2022年12月1日〜2023年2月28日
※利用キャンプ場によって定休日や閉鎖期間がある可能性があります。ご利用の前に必ずキャンプ場のHPやお電話などでご確認ください。

<利用可能キャンプ場>
青川峡キャンピングパーク/赤城山オートキャンプ場/キャンプアンドキャビンズ/GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都るり渓/サンタヒルズ/大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ/ちばむらオートキャンパーズリゾート/DOD CAMP PARK KYOTO/ほったらかしキャンプ場/ミヤシタヒルズ/REWILD MUSIC FES CAMP/REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL(五十音順)

冬キャンプの醍醐味でもある「焚き火」をより楽しんでいただき、「ふゆキャン」賛同キャンプ場やその周辺地域へ足を運んでいただくきっかけを創りたいという想いで準備しております。交換した分の薪代は、後日ご支援金額からキャンプ場へお支払いをさせていただく仕組みです。
 

ふゆキャン限定メニューの名付け親に!冬季限定「ふゆキャンスープ」ネーミングライツ

※画像はイメージです。


 ふゆキャン期間限定で賛同キャンプ場である山梨県・ほったらかしキャンプ場の絶景カフェ「カフェ山歩」で提供する「ふゆキャンスープ」にネーミングをつけられる権利です。

 今回は、地元山梨県産の「豚肉、生姜、にんにく、玉ねぎ」と体が温まる食材をたっぷり使った「ふゆキャンスープ」をほったらかしキャンプ場さんとソトレシピで考案。体を温める食材をベースに、パプリカ、カボチャ、さつまいも、キャベツ、白ワイン、ローリエを加えて彩りと季節感を出しました。

クラウドファンディング企画のコンセプトでもある「安全で暖かい冬キャンプを楽しもう」をイメージして寒い冬でも五感を刺激するおもちゃ箱のようなワクワクしたスープに仕上がりました。

しかし、まだこのスープには名前がありません!ぜひあなたのネーミングセンスでふゆキャン名物を広めてください!このレシピは、ほったらかしキャンプ場で販売されるだけでなく、ソトレシピWEBサイトやSNSでもあなたがつけたネーミングとともに掲載させて頂きます。

 ※命名期間:2022年12月1日〜2023年2月28日
※公序良俗に反する、もしくは利用者にとって不適切だと判断されるネーミングの場合は設定できない可能性もありますので予めご了承ください。


ふゆキャンがあなたの会社の福利厚生に!冬季限定人気キャンプ場1サイト貸切権
今回は、法人・団体様向けプランもご用意しました。東日本・西日本でそれぞれ各1ヶ所、大人気のキャンプ場・グランピング場1サ

イトを期間限定で貸し切れる権利です。しかもどちらも温泉が隣接したキャンプ場。社員同士のコミュニケーションの場としていただくもよし、ワーケーションをしていただくもよし、社員のご家族で休日に来ていただくもよし。ふゆキャンが会社を活性化させるきっかけになれば嬉しいです。


★富士山、絶景、温泉を楽しめる!あのほったらかしキャンプ場(山梨県)を冬場3ヶ月貸切!

富士山が見える絶景キャンプ場として大人気のほったらかしキャンプ場。普段は予約が取れないキャンプ場の一つとして有名ですが、この1サイトをふゆキャンのための法人向けリターンとして特別に開放していただきました。

リターンでご提供するのはこちらの「ハナレサイト」。晴れた日には富士山も見え、横約15m×奥行き約7mととても広い区画サイトをご用意いただきました。

もちろん、車の乗り入れも可能で、テントやギアはお持ち込みいただきキャンプを楽しんでいただけるような立地です。

ネーミングも特徴的なほったらかしキャンプ場ということもあり、ご支援いただいた企業様には期間中、このサイトにネーミングをつけていただき、看板もたてていただける予定です。

 富士山を見ながら入れる露天風呂や名物の「温玉揚げ」などのグルメも美味しい「ほったらかし温泉」も隣接しておりますので、ぜひお立ち寄りいただき、体の芯から温まってくださいね。
 
 住所:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-25
アクセス案内:勝沼ICより車で20分(東京方面)一宮御坂ICより車で20分(長野方面)
営業期間:8:30~18:00(通年営業)
定休日:なし(台風など除く)
宿泊有効期限:2022年12月1日〜2023年2月28日
※あくまでもテントサイトの貸し切り権利です。テント、ギアなどはご持参ください。(別途費用でキャンプ用品の貸し出しは可能です)

★ふゆキャン初心者でも安心!人気グランピング場を冬場1ヶ月貸切!
GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都るり渓(京都府)

西日本の法人向けプランはなんと手ぶらで楽しめるグランピング貸切プラン!複合温浴施設「るり渓温泉」と隣接したGRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都るり渓の1サイトをご用意いただきました。温泉・レストラン・イルミネーション・バギーなど様々楽しめ、ふゆキャン初心者の社員の方でも安心してふゆキャンを楽しめますよ。

このグランピング場のドームサイト1ヶ所を2023年2月1日〜28日までの1ヶ月間貸し切ることができます。グランピングを会社の福利厚生としてご活用いただけると社員の愛社精神も高まるかもしれません!

グランピングの後は、京都周辺の地域の飲食店や名所をめぐる旅プランもぜひお楽しみください。
住所:〒622-0065京都府南丹市園部町大河内広谷1⁻14
アクセス案内:京阪神から車で1時間送迎バスも運行(JR園部駅・能勢電鉄日生中央駅)
営業期間:年中無休(一部メンテナンス休有)
定休日:無し
宿泊有効期限:2023年2月1日〜2023年2月28日
 ※本リターンはあくまでもグランピングサイトの貸し切り権利です。お食事はご予約に合わせて別途人数分ご注文いただくか、隣接レストランにてご利用ください(食材のお持ち込みは不可とさせていただいておりますのでご了承ください)

「ふゆキャン」の今後の目標

すでに、今回のプロジェクトでは、想像以上に多くの方からの反響を頂いております。私たちの想いに共感してくださった多くの方のご協力のもとでこのプロジェクトを開始することができました。本当に、本当に、感謝の想いでいっぱいです。

最終目標は、安全で暖かい冬キャンプを楽しむ人を増やすこと。

「第一目標金額200万円」が達成できれば、ふゆキャンに興味を持つきっかけになればとの想いで、今回のクラウドファンディングでは、焚き火の達人からYouTuber、インスタグラマーなど情報発信が得意なキャンプ系インフルエンサーをお呼びしたふゆキャンのオンラインイベント開催を第二目標に掲げています。そしてご支援いただいた全国の方にご参加いただきたいと考えています。

このプロジェクトが成功し、オンラインフェスも開催できたら来年はキャンプ場でご支援者様もお呼びしたリアルな「ふゆキャンフェス」を開催したいと夢見ています。

ここまでリターンをご紹介させていただきましたが、最も大事なことはキャンパーの皆様が、これから安心してふゆキャンを始めることができ、心の底から楽しみ、愛していただけるようになること。

私たちもまだまだ「ふゆキャン」について学んでいきたいですし、私たちが知らない「ふゆキャン」の楽しみ方もぜひ教えていただきたいです。

皆様と一緒に、日本人にとってふゆキャンが人生の楽しみの一つとなり、冬のキャンプ場や地域に訪れる方が増えるよう活動していきたいと思いますので、力をお貸しいただけると嬉しいです。

共に盛り上げてくださる方のご支援をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

▶︎クラウドファンディングのプロジェクトページはこちら


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